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Blood Diamond (2006)  03/04/2007  


あまり好きな話ではないけど見る価値は十分に…:★★★☆☆



前回「アーサーとミニモイ」の映画でデビット・ボウイが出てる(声だけだけど…)からと「ラビリンス」を思い出したなんて言ってたら、今度はジェニファー・コネリーが。わざとだったらウレシイ 笑。「ラビリンス」は結構好きな映画なので、また後日記事にして書いてもいいかな。
同じ監督の「ラストサムライ」、思ってたよりか全然よかったんだけど、日本人から観ると大げさな感じが気になったのも確か。日本を描いてるからだけかと思ったら、たぶんそうでもない。この映画もちょっと大げさな感じがしたのはうちだけ…?
ちょーーーっとネタばれします

1999年、内戦が続くアフリカ、シエラレオネ。
メンデ族の漁師ソロモンは、愛する家族とともにつましいながらも満ち足りた生活を送っていた。自慢の息子を医者にすることが、彼のささやかな夢。しかし、そんな穏やかな暮らしも、反政府軍RUFの襲撃によってたちまちのうちに崩れ去る。(from the official site)


ある人物にはそれは救いのない現実から脱出するための最後のチケットで、また別の人物には引き離された家族を奪還するためのなけなしの切り札。またそれはどうしても暴かなければならない真実のための動かぬ証拠でもある。
全く異なる目的を持った3人の登場人物が求める“それ”―それはコンフリクト・ダイヤモンドと呼ばれる恐ろしい宝石。

未だダイヤモンドと縁のないうち。とはいえ、宝石や金って血なまぐさい歴史と切っては切れない関係にあると思うので、寝耳に水な話ではなかった。知らなかった事実とはいえ、「やっぱりねぇ」といったところ。色んな意味で衝撃ではあったけど、「ダイヤなんていらない!」なんてキレイごとを言う気にもなれない…。でもことあるごとにわめいて?いる『消費者の責任』っていうものをちゃんと身につけたいし、周りの人にも考えてほしい。

さて、今回印象的だったのがRUFの基地?で流れていたHip−HopのPV。RUFの少年達の格好もそうだけど、ギャングスターよろしくではっきり言って不快。でもこのカットから外からの影響っていう部分がくっきりしてくる。だってあれってたぶんアメリカのPVでしょ?RUFに殺される村人、連れ去られる家族、ダイヤモンドの売買をする人間、それを買う人々…内と外で考えたら、全部外からの影響。
でも内側にいる人々が全然関係なく責任もないのかっていうと、そんなこともないと思うんだよね。登場人物もよくできたもので、現地人のソロモン(内)に、アメリカのジャーナリスト(外)、そしてどちらにも入ることのできないアフリカ育ちの白人・アーチャー。ピンク・ダイヤモンドに至るまでの道のりは少しロード・ムービー的でもあって、帰る場所のないものの最後は決まっている。

「タイタニック」以後硬派な映画ファンからは嫌われた感もあったディカプリオ。うちは結構好きなんだけど、彼。「愉快なシーバー家」好きだったし。時折見せる少年ぽい屈託のなさと繊細さ、今回に至っては話し方のアクセントが可愛かった。やっぱり演技うまいのねー。でも今話題の「ディパーテッド」、うちは香港の「インファナル・アフェア」観てしまっているので観る勇気がありません。だってあの作品はあれで完璧だったから、それ以上いいものが観れると思えないんだもん。あの雰囲気をハリウッドが出せるかどうかも疑問。

Blood Diamond/ブラッド・ダイヤモンド (2006) USA 143min
Directed by Edward Zwick
Written by Charles Leavitt

Leonardo DiCaprio
Djimon Hounsou
Jennifer Connelly
Kagiso Kuypers

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